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市長への意見箱

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小学校の英語教育「Dream」について

受付日:平成30年5月13日
回答日:平成30年5月23日

意見・提言内容

いつもお世話になっております。
東市長が進めてくださった英語教育の対策の一つ「Dream」についてのお礼と、お願いがあります。

小学生の子供がおります。小学校で英語教育「Dream」が大好きで、家に帰ったらDreamで習った歌を歌ったり、知らないうちにアルファベットを覚えたりと、親の私も手応えを感じて、嬉しく思っております。
参観日でDreamの様子を見見ますと、子どもたち皆歌って踊って楽しみながら英語に親しんでいて、とても可愛らしいですよ。

ご相談と提案なのですが、ぜひ家庭でもDreamの内容の勉強をしたいのです。
インターネットなどで調べましたが、Dreamを製作されているフォニックス社の教材は、子供が小学校で習っている内容と少し違うようです。
また、教材を一からそろえると高額になります。

せっかく小学校で子どもたちがみな楽しんで勧めている「Dream」、四条畷市のホームページから一部でも(歌や物語)見られたり、家でも復習できるシステムがあれば、子どもたちの英語力はさらに伸びると思います。
著作権等難しければ、今歌っている歌詞のプリントや、ならってあるアルファベットのプリントなどでも構いません。

お忙しい中恐縮ですが、一度ご検討下さると嬉しく思います。

回答内容

この度は、市長への意見箱にご意見をくださり、ありがとうございます。
ご意見いただきました学校教育については、教育委員会の専決事項でありますので、教育委員会から、お答えさせていただきます。

四條畷市長 東 修平

 

はじめに、本市の英語教育に多大なご理解をいただいていることに感謝申し上げます。

また、お子様が、学校での「DREAM」の学習を通じ、楽しみながら英語を自然と身に付けていらっしゃるご様子をお聞きし、とても嬉しく、本市の英語教育の定着や確立を感じております。

さて、お子様の興味関心や学校での学びを家庭でも有効的に生かすご提案につきまして、「DREAM」の開発等に関わっている大阪府教育庁及び株式会社mpi松香フォニックスに確認しましたところ、浅田様のご指摘どおり、著作権法上、教材の活用や配布は授業の中のみ、との返答をいただいています。

また、DVDの視聴で学んでいくという「DREAM」の性質上、配布可能なプリント類はほとんど無い状況ではございますが、貴重なご意見として市内小学校にお伝えさせていただきます。

今後とも、本市教育施策にご理解、ご協力賜りますようお願い申し上げます。

四條畷市教育委員会 教育長 森田 政己