ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
市長への意見箱

本文

四條畷小学校について

受付日:平成29年11月9日
回答日:平成29年12月4日

意見・提言内容

現在、四條畷市に在住のものです。
 去年の市長選に四條畷小学校を残すという事で投票しました。
ですが、今現在、年中より下の子供は岡部小になり、年中より下でも兄姉がいる子は四條畷小学校を選べるというのは不公平でないでしょうか?

また、中野本町の地域だけ学校を選べる権利があるということですが私は一人目が年中以下なのでそれすらありません。
四條畷小学校、四條畷中学校で学べるということで家を決め一生の買い物をし、この地を選んでいますし、それでなかったら選択していなかったです。
同じ住宅地でも兄弟さで一緒に登下校が出来ないとか子が少なくなったとき一人で登下校とかなると不安とか声も出ています。
選ばせるとかいうより最初から決めてるなり不満の内容にしてほしいです。
畷小畷中行けるということで中野本町を選んでいる人は周りに沢山います。

宜しくお願い致します。

回答内容

この度は、市長への意見箱にメールをくださり、ありがとうございます。
また、回答が大変遅くなりましたことを深くお詫び申し上げます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

まず、予算を伴う学校施設等の改修・再編などに係る事項を除き、通学区域の指定をはじめ、教育に関する事項については、教育長を代表とする教育委員会の専決事項となることをご理解いただいた上で、私からご回答いたします。

教育環境整備計画は、四條畷の子どもたちに、よりよい教育環境を整備・提供するべく、早急に解決すべき3つの課題(少子化に伴う学校規模の適正化、同一小学校からの進学先の相違、校舎の老朽化)を解消することを目的としています。

その中、ご指摘の通り、中野本町地区につきましては、教育環境整備計画に基づき、小学校の指定校は平成32年度より四條畷小学校から岡部小学校に、中学校の指定校は平成30年度より四條畷中学校から四條畷西中学校に変更になります。
従いまして、今回お問い合わせの学齢で、一番上のお子さんが「年少」以下という状況でありますと、指定校は岡部小学校、四條畷西中学校となります。

また、校区の選択ができるのは、兄弟姉妹間で違う学校に通うことがないようにするためでございます。
この内容につきましては、総合教育会議のなかで、教育委員会より区長や育成会などの方々にも説明し、理解を得てきた旨報告を受け、今後も丁寧な説明を果たしていくことと併せて共有をいたしました。

なお、本市といたしましては、これまで同様、どの学校に在籍しても質の高い教育を提供できるよう、教育委員会と連携を密にし、教育の充実を図ってまいりますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。