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市長への意見箱

本文

南小の跡地を生活保護の住宅に

受付日:平成29年12月4日

意見・提言内容

南小学校休校で、跡地を生活保護の住宅にしてはどうか。

回答内容

この度は、市長への意見箱に貴重なご意見をくださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。

先ず、学校の統廃合については、市長部局でなく、教育委員会が担う業務ですので、教育委員会としての見解を踏まえ、お答えさせていただきます。

四條畷南小学校については、平成27年3月に教育委員会策定の「四條畷市教育環境整備計画」において、平成32年3月末に閉校することとされていました。
しかしながら、私が市長に就任させていただき、市の施策全般を見直すなか、私と教育委員会で構成する総合教育会議において、教育の条件整備など重点的に講ずべき内容等の協議、調整を重ねているところでございます。
そのなかで、四條畷南小学校を含む市内小学校の再編整備にいては、本市が抱える教育環境の課題(少子化に伴う学校規模の適正化、同一小学校からの進学先の相違、校舎の老朽化)を解消する方向で進めていくものの、今後は、四條畷市教育環境整備に関するアンケート、公共建築物状況調査(劣化調査)、四條畷南中学校の敷地内にあるとされている活断層の調査の結果を踏まえ、学校、校区等の再編について十分な検討を進めていくとしています。

今後も引き続き、教育委員会と連携を密にし、スピード感を持ちながらも市民の皆様との丁寧意見交換を果たし、解決していく覚悟でございますので、誠に恐縮ではございますが、今しばらくお待ちいただきたく存じます。