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市長への意見箱

本文

楠風荘について

受付日:平成29年7月5日
回答日:平成29年7月12日

意見・提言内容

平素は老人福祉センター楠風荘を利用させていただき感謝しております。
さて、職員の制服についてですが、常に着用されている方は女子職員一人のみで、他の5人は私服着用です。
男子職員は上着のみ制服。
私服着用を管理者は了承しているそうです。
市の施設で制服があるのに、何故着用しなくていいのですか。
服務規律、服装の整正はどうなっているのですか。
公費(補助金)が出てると思いますが、着用義務がないのであれば、制服を正して公費の支出を減額すればと思います。
今まで補助金は返納されていますか。
不正受給はありませんか。​

次に利用証についておたずねします。
利用証を発行されていますが、提示を求めず顔パスです。
田舎だから顔パスでいいんだとおっしゃっています。
それなら発行する必要はありません。
経費の無駄です。
新しい職員が着任されると、もう大変。
氏名確認に追われています。
悪い慣習にふりまわされ右往左往。
これはおかしいのではないですか。

次に玄関口(窓口)は透明ガラス張りですが、目隠しをするため、歌手の色紙を張り巡らし、執務内を見えないようにしている。
見苦しいので他の場所へ展示すればと思います。
市側の考え方をお聞かせ下さい。

回答内容

この度は、市長への意見箱に投書くださり、ありがとうございます。
いただきましたご意見について、回答いたします。
老人福祉センター楠風荘は、指定管理者方式による委託運営を行っており、楠風荘職員の制服着用について、条例・規則等に規定はありませんが、指定管理者が円滑に管理運営を行うため、男性職員はポロシャツ(夏期)あるいはジャンパー(冬季)を着用し、女性(看護師)職員は、ジャージ(上下)あるいは私服の着用を認めております。
なお、制服の購入については、指定管理者の予算に基づき適正に支出されています。

次に、施設利用証の提示については、本年4月から声掛けをしながら協力をお願いしているところです。
ご指摘のとおり、これまで提示のお願いを徹底できていなかったことにより、現在、改善に取り組んでいる経過にあります。
なお、これまでの慣例を解消すべく、本年秋から新しい利用証に切り替え、利用証の提示を徹底していく予定としておりますのでご理解、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

また、施設玄関口のサイン色紙の掲示の件については、これまで長年に渡ってプロの歌手に来館いただいてきたことを利用者にお知らせする趣旨で掲示してまいりました。
ご指摘のとおり、事務所の内部が見えにくい状態にもなりますので、見通しを悪くする掲示物を間引き、事務所窓口の対面にある靴箱側のスペースに一部を移動します。
今後とも市政へのご理解、ご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。