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Q1-1.3回目接種の対象となる人は誰ですか。
Q1-2.3回目接種は、2回目の接種からどのくらい間隔をあけたら接種できますか。
Q1-3.1・2回目接種とは異なるワクチンを接種(交互接種)しても大丈夫ですか。
Q1-4.3回目接種は必要ありますか。
Q1-5.ワクチンの種類について
Q2-1.1・2回目接種完了後に四條畷市に転入しました。3回目接種の接種券は送られてきますか。
Q2-2.3回目接種の接種券を紛失しました(予診のみになり、使用しました)が再発行できますか。
Q2-3.新たにオミクロン株対応ワクチン用の接種券は送られてきますか。
Q3-1.1・2回目の接種を海外で接種しました。国内で3回目接種は受けれますか。
Q3-2.3回目接種はどのような順番で行われますか。優先すべき対象者はいますか。
3回目接種は、現時点で12歳以上の人を対象としており、ファイザー社製またはモデルナ社製ワクチンを使用する場合、2回目接種終了後から3か月以上経過後から接種することができます。(小児ファイザーは2回目接種からの接種間隔は5か月以上経過後になります。)
四條畷市では12歳以上の希望する人に2回目接種終了から3か月以上経過後に接種ができるよう接種券を発送しています。
四條畷市では、国からのワクチンの供給や接種体制等を見定めつつ、接種券の発送時期を決定し、随時お知らせいたしますので、接種券の到着まで今しばらくお待ちください。
「3か月以上の間隔をおいて」とする場合は、2回目接種を行った日から3か月後の同日から接種可能である(例1)と考え、3か月後に同日がない場合は、その翌月の1日から接種可能(例2)となります。
例1)3月1日に2回目接種が終了した場合(3か月間隔)→6月1日から3回目接種が可能
例2)3月31日に2回目接種が終了した場合(3か月間隔)→7月1日から3回目接種が可能
ファイザー社製、モデルナ社製オミクロン株対応2価ワクチン | 3か月間隔 |
---|---|
ファイザー社製(5歳から11歳) | 5か月間隔 |
武田社製ワクチン(ノババックス) | 6か月間隔 |
3回目接種に使用するワクチンは、1・2回目接種に用いたワクチンの種類にかかわらず、mRNAワクチン(ファイザー社製のワクチン又はモデルナ社製のワクチン)または、武田社製ワクチン(ノババックス)を用いることとされています。日本では現在、いずれのワクチンも薬事承認されており、12歳以上の方を対象に順次、追加接種が進められています。1・2回目接種において、ファイザー社製、モデルナ社製、アストラゼネカ社製または、武田社製(ノババックス)のワクチンを受けた場合、3回目接種では1・2回目接種時に用いたワクチンの種類にかかわらず、ファイザー社製、モデルナ社製または、武田社製(ノババックス)のワクチンのいずれかを使用することが可能です。
国内で使用しているワクチンは、高い発症予防効果等がある一方、感染予防効果や、高齢者においては重症化予防効果についても、時間の経過に伴い、徐々に低下していくことが示唆されています。このため、感染拡大防止及び重症化予防の観点から、1・2回目接種を完了したすべての人に対して、3回目接種の機会を提供することが望ましいとされています。
ファイザー社とモデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(BA.1)が令和4年9月12日(月曜日)に薬事承認され、法令改正等を経て、9月20日(火曜日)から接種が開始されることになりました。
また、ファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチン(BA.4/5)が10月5日(水曜日)に薬事承認され、法令改正等を経て、10月13日(木曜日)から接種が開始されました。
モデルナ社のオミクロン株対応2価ワクチン(BA.4/5)は、11月1日(火曜日)に薬事承認され、法令改正等を経て、11月28日(月曜日)から接種が開始されました。
四條畷市では、BA.1対応型とBA.4/5対応型のワクチンの接種を曜日を分けて実施しています。
なお、専門家の見解では、免疫を刺激する性質を比較すると、オミクロン株の中での種類(BA.1とBA.4/5)の差は大きくなく、従来型ワクチンを上回る重症化予防効果や、今後の変異株に対しても有効である可能性が高いことが期待されています。
日本で薬事承認されているワクチンについては、「新型コロナウイルスワクチンの種類」よりご確認ください。
1・2回目接種を四條畷市以外が発行した接種券を使って接種を受け、その後、四條畷市に転入した人の接種履歴は、四條畷市では確認できません。
そのため、転入してきた人は、自己申告により3回目の接種券を発行しますので、1・2回目接種時の「新型コロナウイルス予防接種済証(臨時接種)」または、「新型コロナワクチン接種記録書」、「新型コロナウイルス感染症予防接種証明書」のいずれかを用意の上、申請をお願いします。
詳しくは、「接種券/接種済証の再発行・市内に転入の際の接種券発行・住所地外接種の申請」からご確認ください。
再発行の手続きは、郵送・窓口・電話等でしていただけます。
詳しくは、「接種券/接種済証の再発行・市内に転入の際の接種券発行・住所地外接種の申請」からご確認ください。
すでに3回目接種の接種券を送付している人は、お手元にある接種券でオミクロン株対応2価ワクチンの接種を受けていただけるため、再発行等の手続きもなく、新たな接種券を市から送付することもありません。
今後、対象となる人につきましても、3回目接種と記載された接種券が到着する場合がありますが、その接種券を用いて、オミクロン株対応2価ワクチンを接種することができます。
海外で2回ワクチンを接種した方でも、日本が承認しているワクチンを接種している場合、日本国内で3回目のワクチンを接種することができます。
(四條畷市内で接種する場合、居住実態等を確認する場合があります。)
海外(※1) | 国内1・2回目接種 | 国内3回目接種 | |
---|---|---|---|
海外で国内承認ワクチンを2回接種 | (1) (2) | - | (3) |
海外で国内承認ワクチンを1回接種 | (1) | (2) | (3) |
海外で国内未承認ワクチンを2回接種 | (1) (2) | (1) (2)※2 | (3) |
海外で国内未承認ワクチンを1回接種 | (1) | (1) (2)※2 | (3) |
※1 海外での接種回数(国内での残り接種回数)は、本人の申告に基づいてカウントする。
※2 接種時に医師から国内承認ワクチンと未承認ワクチンの交互接種に係る安全性等の科学的知見がないことの説明があります。
海外製ワクチンの種類 | 日本で承認されているワクチン |
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復星医薬(フォースン・ファーマ)/ビオンテック社が製造する「コミナティ」 | ファイザー社製ワクチン |
インド血清研究所が製造する「コビシールド」 | アストラゼネカ社製ワクチン |
インド血清研究所が製造する「コボバックス」 | 武田社製ワクチン(ノババックス) |
2回目の接種完了から一定の間隔を置いて、順次、3回目の接種を受けることができます。なお、重症化リスクが高い人や、重症化リスクが高い人との接触が多い人、職業上の理由などによりウイルス曝露リスクが高い人は、特に接種を勧められています。
なお、特に3回目接種をお勧めする人として、下記に該当する人が挙げられています。
高齢者、基礎疾患を有する方などの「重症化リスクが高い人」
重症化リスクが高い人の関係者・介助者(介護従事者など)などの「重症化リスクが高い人との接触が多い人」
医療従事者などの「職業上の理由などによりウイルス曝露リスクが高い人」