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四條畷市立歴史民俗資料館で保管・常設展示している府指定有形文化財 青磁袴腰香炉(せいじはかまごしこうろ)、市指定有形文化財 馬形埴輪(うまがたはにわ)をもとに大阪電気通信大学の学生がオリジナルキャラクターを制作し、それぞれ”青香(せいか)” ”はに馬(はにま)” と名付けました。
この誕生を記念してキャラクターグッズの缶バッチ(学生の手製)を小学生〜大学生までの学生限定で、11月15日から四條畷市立歴史民俗資料館にて配布(先着70人)しています。 この企画は大阪電気通信大学が学内外のクライアントとの協働を図る社会プロジェクト実習の一環で行っており、市内の歴史的な魅力を幅広い世代に伝えていくためのプロジェクトに四條畷市が協力をはじめて3年目となります。
これ以外にも、動画作成、埋蔵文化財の3Dデータ作成、3D造形制作、SNSをプラットフォームとした情報発信などを通して、歴史・考古学ファンとの交流等を実施しています。