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所有者のいない猫の不妊去勢手術費用の補助を行っています
四條畷市には、猫の糞尿被害の相談や、交通事故にあって命を落としてしまった猫の通報が寄せられています。外で暮らす猫は飼い猫に比べ過酷な環境にさらされ、3~5年程度の短い生涯を送ります。不幸な命を増やさないため、以下のことを守ってください。
- 飼い猫は屋内飼育に努めてください。
- 終生飼育に努めてください。
- 生まれてくる猫を飼いきれる見込みがない場合は不妊・去勢手術を受けさせてください。
- 外に置きエサをしないでください。
- 所有者のいない猫にむやみなエサやりを行わないでください。
所有者のいない猫の不妊・去勢手術に関する補助について
猫の繁殖を抑制し良好な生活環境を保全するため、所有者のいない猫に不妊または去勢手術を行う場合、その費用の一部を補助します。補助額は1頭につき メス10,000円、オス7,000円を上限とします。
また、猫は手術済みであることを確認できるように耳カットを必ず行ってください。
四條畷市所有者不明猫不妊・去勢手術費補助金交付要綱 [PDFファイル/125KB]
補助対象団体
以下のすべての要件を満たす団体
- 別世帯の満18歳以上の者3名以上で構成されること
- 四條畷市に住民登録がある人を1名以上含むこと
- 交付申請日において構成員に四條畷市税の滞納がないこと
申請から報告までのながれ
1.申請書を提出する
以下の申請書に必要事項を記入し、四條畷市役所生活環境課の窓口に提出してください。
また、提出の際は本人確認書類(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証等)を提示してください。
所有者不明猫不妊・去勢手術費補助金交付申請書 [Wordファイル/27KB]
2.決定通知を受け取る
申請書の審査結果を所有者不明猫不妊・去勢手術費補助金交付(不交付)決定通知書で通知します。
3.不妊・去勢手術を実施する
交付が決定した場合、決定日から30日以内(ただし、決定日が3月1日以降の場合は3月中)に手術を実施してください。
手術済みであることを確認できるように耳カットを必ず行ってください。
手術を実施した病院で以下の様式内の手術証明を記入してもらってください。
所有者不明猫不妊・去勢手術実施報告書 [Wordファイル/19KB]
4.実施報告を行う
手術実施後14日以内に以下の報告書及び添付書類を生活環境課窓口に提出してください。
- 所有者不明猫不妊・去勢手術実施報告書
- 手術費用の領収書の写し
- 手術前後の写真(全身及び耳カットがわかるもの)
5.確定通知を受け取る
確定した補助金の額を所有者不明猫不妊・去勢手術費補助金交付確定通知書により通知します。
6.補助金を請求する
交付額が確定した日から14日以内に以下の書類を生活環境課窓口に提出してください。
- 所有者不明猫不妊・去勢手術費補助金交付請求書 [Wordファイル/18KB]
- 振込先の口座番号等がわかる通帳のコピー
注意事項
- 予算に限りがあるため、年度途中で受付を締め切る場合があります。
- 不妊去勢手術及び捕獲活動等に関して生じた事故等について、市は一切責任を負いません。
- 同一の猫に対して、他の補助金等(以下のさくらねこ無料不妊手術事業を含む)と併用することはできません。
公益財団法人どうぶつ基金の実施するさくらねこ無料不妊手術事業について
上記の補助金交付の他に、公益財団法人どうぶつ基金のさくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)にも参加しています。詳しくはさくらねこ無料不妊手術事業(行政枠)に参加していますをご覧ください。