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四條畷市民憲章とは
四 條 畷 市 民 憲 章 (しじょうなわてしみんけんしょう)
( 昭和(しょうわ)50年(ねん)11月(がつ)2日(にち)制定(せいてい) )
わたくしたちの住(す)む四條畷市(しじょうなわてし)は、多(おお)くの歴史的遺産(れきしてきいさん)と飯盛山系(いいもりさんけい)の緑(みどり)にめぐまれた楠(くす)の香(か)豊(ゆた)かなまちです。
わたくしたちは、これらを後世(こうせい)に伝(つた)え、みんなのしあわせとよりすばらしいまちへの発展(はってん)を願(ねが)ってこの市民憲章(しみんけんしょう)を定(さだ)めます。
わたくしたち四條畷市民(しじょうなわてしみん)は
めぐまれた自然(しぜん)を生(い)かし
美(うつく)しいまちをつくります
ふるさとを愛(あい)し心(こころ)のふれあいを求(もと)め
友情(ゆうじょう)の輪(わ)をひろげます
希望(きぼう)と夢(ゆめ)をもって
しあわせなまちをめざします
豊(ゆた)かな伝統(でんとう)と歴史(れきし)をまもり
新(あたら)しい文化(ぶんか)をそだてます
働(はたら)くことに誇(ほこ)りをもち力(ちから)をあわせて
住(す)みよいまちをきずきます
わたしたちの郷土・四條畷市がよりよい明日をめざすために、市民一人ひとりの生活の指針となり、共通の道しるべとなる「四條畷市民憲章」を、市民憲章制定委員会が、市民から一般公募した憲章案を検討、成文化し、昭和50年11月2日に市制施行5周年記念式典で制定を宣言しました。
憲章は、前文と本文からなっており、前文では、四條畷市の特性と憲章制定の趣旨がのべられ、本文では、市民生活の具体的な目標をそれぞれ独立した5項目にまとめています。