現在の位置

新型インフルエンザに備えるために

新型インフルエンザって何?

新型インフルエンザウイルスとは、動物のインフルエンザウイルスが、人の体内で増えることができるように変化し、人から人へと容易に感染できるようになったもので、このウイルスが感染して起こる疾患を「新型インフルエンザ」といいます。
新型インフルエンザウイルスは、人類にとって未知のウイルスであり、人は免疫を持っていないため、急速な世界的大流行(パンデミック)を起こす危険性が危惧されています。
平成21年4月に発生し、流行しました新型インフルエンザ(A/H1N1 2009)は、病原性や流行状況などから、従来の季節性インフルエンザの対策に移行すると国から通知がありました。「新型」ではなくなっても、インフルエンザは普通のかぜに比べて感染力が強く、高熱、頭痛、関節痛などの全身症状が強い病気ですので、感染を予防することが大切です。
国立感染症研究所、厚生労働省検疫所によるとインドネシア、カンボジア、エジプトなどで、鳥インフルエンザの患者(鳥から人へ感染し発病)の発生が報告されており、今後、病原性の高いタイプの新型インフルエンザの発生が危惧されています。
新たなインフルエンザの発生に備えるためにも、市民の皆様には、引き続き、手洗い、咳エチケット、うがいの励行などに努めていただきますようお願いいたします。

新型インフルエンザ感染経路は?

主な感染経路は、飛沫感染と接触感染です。

飛沫感染

感染した人が咳やくしゃみをし、他の人がそれを、鼻や口から吸い込んで感染することを言います。
咳やくしゃみの飛沫は、空気中で1~2メートル飛散します。

接触感染

皮膚や粘膜等の直接的、間接的な接触により感染することを言います。
たとえば、感染した人が咳やくしゃみ、鼻水などがついた手で、机やドアノブなどに触れた後に、他の人が触れて眼や口や鼻をさわることによって感染します。

今、個人や家庭でできる対策は?

通常のインフルエンザ対策にも有効です。

咳エチケット

  • 咳やくしゃみの際は、ティッシュなどで口と鼻を被い、他の人から顔をそむけ1~2メートル以上離れる。ティッシュなどがない場合は、口を前腕部(袖口)で押さえ、極力、飛散しないようにしましょう。
  • 押えた手や腕は周囲に触れないように注意し、早く洗いましょう。洗えない場所では、保湿ティッシュ(消毒用)で拭くのも良い方法です。鼻水・痰などを含んだティッシュは、すぐにごみ箱(蓋つきが望ましい)に捨てましょう。
  • 熱、咳、くしゃみ等の症状のある人は必ずマスクをつけましょう(マスクは通常に市販されている不織布製マスクにしましょう。ガーゼマスクは向きません)。

手洗い・うがい等

  • 外出後には、手洗い・うがいをしましょう。
  • 手洗いは、石鹸を使って最低15秒以上ていねいに行いましょう。洗ったあとは、清潔な乾いたタオル等でふきましょう。
  • 流行時には、人ごみや繁華街など人の集まる場所にはウイルスが多くいますので、この時期は、抵抗力の弱い高齢者や小さなお子さまの外出はできるだけ、人ごみを避けてください。どうしても外出が必要な場合は、混雑する曜日、時間帯を避けていただくことをお勧めします。
  • 十分に休養をとり、体力や抵抗力を高め、バランスの良い食事や規則的な生活を心がけましょう。

ワクチン接種は、流行前に受けましょう

  • 一般的に予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでには2週間程度かかり、その効果を維持する期間は約5か月とされています。例年、インフルエンザの流行のピークは、1月から2月ですので、接種を受ける場合は、年内に受けられることをお勧めします。

食料(およそ2週間分)や日用品・医療品の備蓄

いざというときのために:備蓄物品の例です!
今後、新たなインフルエンザが発生した場合、感染の機会を避けるため、不要不急の外出を控える必要があります。流行が約8週間(2か月)くらい続くと予想されており、この間に電気、ガス、水道、輸送などのライフラインが停滞したり、食料や日用品が一時的に手に入りにくくなる可能性もあります。約2週間程度は、外出しなくても済むように、食料、水、日用品などを備蓄しておきましょう。

  • 食料品(長期保存可能なもの):米、乾めん(そば、ラーメン、パスタなど)、切り餅、コーンフレーク、乾パン、レトルト・フリーズドライ、冷凍食品、インスタント食品、缶詰、菓子類、ミネラルウォーター、ペットボトルや缶入り飲料、育児用粉乳等
  • 日用品・医療品:マスク(不織布製マスク)、ゴム手袋、水(氷)枕、漂白剤(消毒用)、消毒用アルコール、常備薬、絆創膏、ガーゼ・コットン、解熱鎮痛薬(アセトアミノフエンなど)、トイレットペーパー、ティッシュペーパー、保湿ティッシュ、洗剤、石鹸、シャンプー・リンス、紙おむつ、生理用品、ビニール袋、カセットコンロ、ボンベ、懐中電灯、乾電池等

新型インフルエンザの関連情報

厚生労働省ホームページ

大阪府ホームページ

お問い合わせ
健康福祉部 保健センター
〒575-0052
大阪府四條畷市中野三丁目5番28号
電話:072-877-1231
ファックス:072-877-6963